行政書士業務は、「行政書士でないと絶対に出来ない」と言うものではありません。

 

頑張って許可申請などを自分でやってしまう人もいます。
行政書士に依頼すればラクだけど、行政書士に頼めばお金がかかる。👈ここが悩むところではないでしょうか。

 

たとえば、あなたに外科手術が必要になった時、「医者さんに頼まず自分でやろう!」と考える人はいませんよね。
医者の手術を受けます。我慢するということもないでしょう。
行政書士業務が外科手術のような専門的なものではないにしろ、誰にでもできる簡単なものばかりでもありません。
もし、そうなら「行政書士」と言う専門職は世の中から消え去っていることでしょう。

 

こんな話があります。
会社を立ち上げ、業績も順調に推移して決算をむかえたAさん。
Aさんは、独力で税務申告をしようと頑張りました。
税務署と何回もやりとりをして・・・なんとか申告は終了しました。
Aさんの税務申告に費やした時間はトータルで50時間! 業績から換算したAさんの時給は2万円。
2万円×50時間=100万円! 自力で税務申告をして100万円を浮かすことができました。めでたしめでたし~

 

しかし、本当に、めでたし?でしょうか。
申告のために使った50時間を本業に使ったら・・・そう、100万円を売り上げたはず。
考えてみてください。もし、Aさんが税理士さんに依頼していたら、税務申告に100万円の報酬を請求されるでしょうか?

イメージしやすい税務申告を例にしましたが、つまりこういうことです。

 

行政書士に依頼するかしないかの判定基準

許可申請をするために、自分ならこれぐらいかかると思う時間を予想し、自分の収入を時給換算した金額と掛け合わせ、
行政書士の報酬と比べてみて、割が合うなら自分ですれば良いでしょう。

しかし、自分の時給がそれを上回ったら、迷わず行政書士に依頼してください。

 

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また、自分でやった方が割に合うと思ってチャレンジしても、法的な書類を作ることは意外と難しく、思ったよりも時間がかかることに驚かれるはずです。(たしか誰かが「人は未来の時間を短く見積もる傾向がある」と言っていましたっけ?)

 

少し乱暴な言い方かもしれませんが、どうせ許可申請するなら、許可申請や届出なんぞはさっさと済ませて、いち早く事業にエントリーし、少しでも早く事業を軌道に乗せるほうが事業成功への早道だと思います。

 

また、許可取得後に必要になってくる手続や法律・制度の改正についての対応も、行政書士が関与していると、「手続の失念」や「知らずに法を犯している」と言う様なこともなく安心だと思います。