「特定建設業許可」とは? 工事の請負金額の観点から、「一般建設業許可」と対比されるのが「特定建設業許可」です。500万円以上の工事をするには、一般建設業許可が必要です。 これに対して、特定建設業許可は、 元請の立場で 工・・・
「建設業許可の基本」の記事一覧
建設業許可後の手続き
建設業許可後の手続き 許可を取得した後に、しなければならないことがいくつもあります。 許可を取得したということは、信頼を得ることができることもありますが、それと同時に責任・責務を負うことになるとも言えます。 標識(許可票・・・
経営業務の管理責任者の要件
経営業務の管理責任者の要件 建設業の経営経験がある方が、経営業務の管理責任者になります。 ここでは、「経営業務の管理責任者」の証明書類について説明します。 ただし、一般的な証明書類を記載しております。 個々の会社などによ・・・
【個人事業主】白色申告の建設業許可
個人事業主の建設業許可 個人事業主で、いわゆる一人親方の方は、8割以上は青色申告をされていますが、僅かに白色申告で確定申告をされている方もいらっしゃいます。 建設業許可の要件は、税務署への確定申告は何色でも構いません。 ・・・
建設業許可の営業所とは?
質問がありました。 建設業許可申請をしようと考えているのですが必要書類に営業所の賃貸借契約書が必要と 記載されています。 この場合、営業所とは何を指すのでしょうか? 登記上の本店を営業所とする場合でも、賃貸・・・
6月30日 経営業務管理責任者の要件が緩和されました
一定の経営経験年数を求められる経営業務管理責任者ですが、 この経営業務管理責任者の要件が改正され平成29年6月30日に施行されました。 建設業許可基準における経営業務管理責任者要件の改正について  ・・・
建設業許可の更新条件
建設業許可を更新するためには、いくつかの条件をクリアしていなければいけません。基本的には新規申請と同じ条件ですが、更新時に特有の注意点があります。 必要となる事業年度分の決算変更届を提出していること 建設業許可を取得する・・・
建設業許可更新前の10チェック項目
建設業許可の更新手続きを忘れていて、許可の効力が失効してしまうケースがあります。 失効すれば、また一からお金を払って、新規で許可を取らなければなりません。 証紙代も必要ですし、行政書士に手続きを依頼すれば10万~15万円・・・
更新の申請はいつからできるか?
建設業の許可の有効期間が5年ですが、間近にバタバタするのは避けたいですよね。 更新手続きの期限は大丈夫でしょうか? 一度、確認してみてください。 さて、では更新の申請はいつからできるのでしょう・・・
許可の有効期間の調整って?
幅広く業務をしていると、それぞれの業種の許可のタイミングによって満了の日がバラバラってことがあります。 許可業種の追加によって業種ごとに許可の有効期間の満了の日が異なると、更新手続の準備が煩雑になり、しかも・・・
建設業許可の種類(事例)
建設業許可の種類をいくつかの事例で見てみましょう。 ケース1 ㈱大阪リフォームの場合 この会社(大阪府内に2ヶ所の営業所)は、「一般」で内装仕上工事業の許可を受けています。近日中にその「更新」をする予定です・・・
建設業許可申請書類の取扱先?
許可申請に必要な書類は、「建設業許可申請書類一式」として各都道府県庁や建設業協会で入手することができます。また、行政書士会や私共行政書士事務所はもちろん、国土交通省のホームページからダウンロードすることもできます。 &n・・・
社会保険加入への対応はお済みですか?
建設業の所轄官庁である「国土交通省」と社会保険の「厚生労働省」が強力タッグを組んで厳格な取扱いを宣言しています。 平成29年には、100%加入を宣言。(国土交通省サイト⇒詳細) すなわち、社会保険未加入業者・・・